快適に進化している東京夜行バス

夜行バスはほかの交通機関に比べて費用が安く、眠っている間に目的地に到着するため時間と宿泊費の節約にもなるとして、お金のない学生や時間のないビジネスマンを中心に、人気のある交通手段として発展してきました。しかし、夜行バスの旅は、少し前までは安いけれども眠れない、疲れるものという印象があり、誰にでも受け入れられるものではなかったのです。

ところが、近年になって快適なバスが多く作られるようになり、さまざまな人にとって長距離でも利用しやすい旅の足として定着してきました。特に東京夜行バスは便が多く、日本各地へ連絡しています。直行便がない地域でも、多くの場合連絡できる乗り継ぎ便があり、沖縄以外バスだけで行けない県はない状態です。
北海道へ行くバスはフェリーを使うこともありますが、バスの乗客のままなので、夜行バスで行ける範囲に入れて考えられます。

また、かなり停車駅が多く小刻みに停まる東京夜行バスもあり、長距離バスの一部分だけを利用できるものもあります。東京夜行バスには、発着場所の数が多いという特徴もあります。東京駅、新宿駅、浜松町駅などには大きなバスターミナルがあり、いろいろな方面へのバスを利用することができます。ほかにも秋葉原や上野、池袋、八王子など、30以上の地点が発着場所として使われているので、上手に利用すると、住んでいるところの近くから出発したり、目的地の近くに到着したりすることもできます。

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