東京大阪間を夜行バスで移動

東京大阪間は夜行バスで移動するという選択肢が十分に考えられます。本数も多く、直前であっても十分に空席があることが多いでしょう。ただし、ただでさえ狭いバスの中で一晩を過ごすということを考えれば、ある程度は準備をしておくに越したことはありません。東京大阪間の夜行バスは、所要時間は平均的に7時間か8時間程度です。車内ではそもそも寝ることは諦めてスマホをいじったり音楽を聞いたりしようと思っている人もいるかもしれませんが、消灯後の車内では基本的には寝ることが推奨されています。スマホの明るい画面は暗い車内では意外なほど周りの迷惑になりますし、ヘッドホンステレオから漏れる音も似たようなものです。

また、寝ることが前提の車内では、リクライニングを一杯に倒すことは半ば当然とされていて、普通の姿勢で座っているのは相当に圧迫感があります。ということで、東京大阪間の夜行バスでは寝ることを前提に考えて、できれば乗車前に洗顔、歯磨きあたりは最低限すませておくようにすれば、さっぱりとして眠り易くなります。

服装もできればゆったりとしたものにしておくとか、そのような服装に着替えることができればベストです。車内は消灯されますしカーテンも引かれますが、それでも明るさが気になるという人はアイマスクを持っていけばよいでしょうし、エンジン音など騒音が気になるという人は耳栓を持っていくという方法もあります。その他、靴を脱いでスリッパに履き替えるというのもリラックス法として有用です。

東京と大阪間の夜行バス

東京と大阪間は移動する人も非常に多い都市間ですので、夜行バスもかなり多くの便数がいろいろなバス会社によって運行されています。だいたい、夜の22時から23時ごろに出発し、目的地には朝の6時から7時くらいに到着するというのが多くなっています。寝ている深夜の時間帯を移動に使えることから、考えようによっては非常に効率のよい移動手段となります。

例えば東京大阪間を飛行機や新幹線で移動する場合、遅くとも21時くらいには出発しなければ間に合いませんし、朝一番の便を利用しても目的地に着くのは8時か9時ごろということが普通でしょう。夜行バスの場合は新幹線や飛行機の最終便の後に出発し、始発便よりも前に目的地に到着することができるのです。また、1泊分の宿泊費が浮くというのも見逃せないメリットです。東京や大阪はホテル代も高く、カプセルホテルでもない限りは相当に安いところでも5000円程度、ちょっと良いところなら軽く1万円くらいはします。

夜行バスであればホテル代と交通費を合わせた形になっているという見方もできるわけです。ただし、バスの車内で座ったままある程度は睡眠が取れるというのが前提にはなるでしょう。徹夜状態になってしまっては、早朝に目的地に着いたところでその日一日まともに活動することは難しいかもしれません。それでは新幹線や飛行機を使って、ホテルのベッドできちんと寝たほうがよかったということにもなってしまいます。

東京夜行バスのメリットとデメリット

東京まで旅行をしたいとき、移動手段は飛行機、新幹線などありますが、夜の間に東京まで運んでくれる東京夜行バスが人気になっています。東京夜行バスのメリットは何といっても低価格であることです。たとえば、京都駅から東京駅まで新幹線で行くとなると、交通費用は12、710円掛かりますが、東京夜行バスなら3000円代から料金設定があります。とにかく低価格で移動したいという人にはとても需要が高くなっています。また電車や新幹線のように乗り換えしなくてもいいことも利点です。

いったん乗ってしまえば出発地から目的地まで運んでくれるので、乗り換えのわずらわしさがありません。また、複数のポイントにバス停が設置されていることが多いので、より目的地に近いところで降りることができます。それは乗車の場合も同様で、地方ではとくに便利に感じるでしょう。夜行バスは眠っている間に目的地に連れていってくれるので、時間を有効活用できることも利点です。新幹線や飛行機にくらべれば移動に時間はかかりますが、移動中に寝ているのであれば、長い移動時間もそんなに気になることはないでしょう。

デメリットとしては悪天候や渋滞などがあったときに、予定の到着時間に遅れたりすることがある点です。ですので予定通りに到着しないといけない用事などがある場合だと注意が必要になります。また、バスの中でじゅうぶん眠れなかったという場合、寝不足になったりして次の日の行動に影響がでることも留意しておく必要があります。

快適に進化している東京夜行バス

夜行バスはほかの交通機関に比べて費用が安く、眠っている間に目的地に到着するため時間と宿泊費の節約にもなるとして、お金のない学生や時間のないビジネスマンを中心に、人気のある交通手段として発展してきました。しかし、夜行バスの旅は、少し前までは安いけれども眠れない、疲れるものという印象があり、誰にでも受け入れられるものではなかったのです。

ところが、近年になって快適なバスが多く作られるようになり、さまざまな人にとって長距離でも利用しやすい旅の足として定着してきました。特に東京夜行バスは便が多く、日本各地へ連絡しています。直行便がない地域でも、多くの場合連絡できる乗り継ぎ便があり、沖縄以外バスだけで行けない県はない状態です。
北海道へ行くバスはフェリーを使うこともありますが、バスの乗客のままなので、夜行バスで行ける範囲に入れて考えられます。

また、かなり停車駅が多く小刻みに停まる東京夜行バスもあり、長距離バスの一部分だけを利用できるものもあります。東京夜行バスには、発着場所の数が多いという特徴もあります。東京駅、新宿駅、浜松町駅などには大きなバスターミナルがあり、いろいろな方面へのバスを利用することができます。ほかにも秋葉原や上野、池袋、八王子など、30以上の地点が発着場所として使われているので、上手に利用すると、住んでいるところの近くから出発したり、目的地の近くに到着したりすることもできます。